髙井 秀樹

工房 函館市元町13−7*****web site

 

 陶歴

1957年 函館に生まれる
1976年 横浜大倉陶園入社
1981年 岡山県備前市にて備前焼の修行に入る、榊原貢先生に師事
1982年 岡山県五郎辺衛窯にて陶技修業
1984年 岡山県展にて特別賞受賞、静岡にて成毛進先生に師事
1985年 北海道大野町に築窯、キリール陶房と命名
1986年 江差「北前船まつり」に参加出品、函館アートホールにて初個展
  赤光社会員推挙
1987年 伝統工芸新作展入選(以後10回入選)
1987・89年 日本陶芸展入選
1988年 花のうつわ展特選
1989~93年 花のうつわ展入選
1989年 日本工芸美術家連盟会員推挙(後退会)
1990・91年 札幌大同ギャラリーにて個展
1991年 伝統工芸新作展道新賞受賞
  日本伝統工芸展入選(以後4回入選)
1991~95年 道展入選
1992年 道展佳作賞受賞
1995年 日本工芸会正会員認定、道展会友推挙
1996年 道展会友賞受賞
1999年 道展会員推挙
2002年 函館市元町に陶房移転
2006年 スウェーデン リンショーピン市『HOKKAIDO STYLE 2006』に出品
2007年 おおたき北海道陶芸展銀賞受賞
2008年 アメリカ ポートランド市『北海道陶芸会40周年記念展』日本庭園展、
OPAセラミックショウケースにそれぞれ参加出品
   
個展 函館ボー二、函館三越、札幌三越、松屋銀座等
現在 日本工芸会正会員・道展会員・赤光社会員・
北海道陶芸会会員(北海道陶芸会副会長)
 

 

備前で修行している時から木灰が溶けてガラス化して自然釉になった焼物はきれいで、面白いと思っていました。その木灰を素に長石などと調合して行くと灰釉という釉薬が出来ます。まぜ具合によっては色々な表状が出てきますので、その釉薬のよさをより発揮できる表現方法と形を考えるのが今の私のテーマです。